設備紹介｜名古屋市緑区・豊明市で動物病院をお探しの方は鎌倉台動物病院まで

乾式臨床化学分析装置

血液化学検査のための機器です。肝臓や腎臓の状態の把握、電解質の測定など、身体検査や画像診断ではわからない身体の代謝機能を評価し、診断に役立ちます。

ホルモン検査器

甲状腺ホルモン・副腎皮質ホルモンなど、身体に必要なホルモンの量を測定します。

超音波画像診断装置

身体の見えない部分をリアルタイムに詳細に確認できます。心臓疾患を始め、肝臓や胆嚢、脾臓、腎臓、膀胱、前立腺、子宮や卵巣などの観察／評価に威力を発揮します。この検査は飼い主さまに同席していただき、説明をしながら進めていきます。

説明用モニター

モニターにレントゲン画像を映してご説明いたします。デジタルレントゲンは画像処理にも長けており、細かな病変をより見やすく処理することができます。飼い主さまの理解を深めることができ、これからの治療にとても役立ちます。

デジタルレントゲン

デジタルレントゲンですので現像に時間がかからず、被ばく量も少ないのが特徴です。

ハンディ超音波

タブレットなどの画面をモニターとして利用して、超音波検査を行うことができます。動物の移動が困難なICUなどにおいて、移動のストレスをかけることなく迅速な検査が可能です。

スリットランプ

眼科の検査に用いるスリットランプ（細隙灯）のハンディタイプです。特殊な光源と拡大鏡のついたこの機器を用いて、目の表面の傷だけでなく、涙膜の評価、目の中の濁り、水晶体などさまざまな部位を評価できます。ハンディタイプのスリットランプは、動物たちのストレスは少なく、とても有用です。

眼圧計

眼球の圧力を測定する機器です。眼圧の変化を疑う緑内障やぶどう膜炎などの評価に用います。人と異なり自覚症状を訴えることができない獣医療では 眼圧の変化は発見が遅れてしまいます。この機器を用いることで早期診断が可能となります。